オーストラリアの教育事情から気付いたこと

人生の夏休み

現在、私は大学を休学してオーストラリアに語学留学しにきているが、これがあまり一般的でないことは理解している。大学には交換留学という制度があり、一部の人はそれで海外に行くかもしれない。大学生の友達同士で海外旅行を行く人もいる。が、あくまで大学に在住していることには違いなく、「大学生」という肩書は剥がれない。
今の私は大学生でもなく、社会人でもない状態である。考えてみると、日本の教育の中ではこういう状態の人達は存在しているのだろうか。これについて自体は前から疑問に思っていたが、オーストラリアの教育事情を聞き、さらに疑問が深まった。
オーストラリアでは高校を出た後、一定期間留学をしたり、好きなところに旅行をしたりと自由にできる期間を与えられる。どれだけその期間を過ごすかは人によるそうだが、長いと1年以上取れたりもするらしい。そして凄いのがその期間国から支援金を得られるということだ。国が支援しているということからこれがどれだけ一般的なことなのかが窺える。ちなみにこの情報は語学学校の先生から聞いたことなので、正確なことについてはまだ調べていない。
高校を出た時点で自分がなにをしたいかなんて分かる人はごく一部の人達で、分からない人のために一定期間自由な時間を与える。とても理にかなっていると思うのだが、日本では一般的ではない。
常に何かに追われ、気づいたら社会人になっていたという人も少なくないであろう現在の社会。大学の夏休みだけでなく、人生の夏休みも設けた方がいいと思うのは私だけだろうか

コアラの聖域にいざ行かん

世界最大のコアラ動物園

ブリスベンに来たら必ずと言うほど名前のあがる観光地、ローンパイン•コアラ•サンクチュアリ。

動物園の名の通り、コアラがメインの動物園であり、約130頭以上のコアラが飼育されている。
コアラを見るのはもちろん、抱っこして写真を撮ることもできる。

コアラの他にもカンガルーやワラビー、ヤギや羊など、オーストラリアのさまざまな動物を見ることができる。
カンガルーやワラビーは放牧されているエリアがあり、直接餌やり体験もしてきた。ワラビーはとても警戒心が強く、近付くのも大変だったが、とても可愛かったので、動物園に来たときは是非とも見ていってほしい。

タイヤに乗って堂々としているヤギも。

その他にも時間ごとにイベントをやっている。私は羊飼いの犬による羊の追い込みショーしか見れなかったが、他にも色々やっていたのでその点も園内の看板にて要チェック。

ということでコアラの聖域、ローンパイン•コアラ•サンクチュアリに行ってきた感想でした。いや、感想まだ言ってなかったな。ワラビーがとにかく可愛い。コアラは近くで見てもやっぱり可愛い。抱いたのは数秒だけだったが貴重な体験ができたように思う。
ワラビーに餌やりをできるだけでも価値のあるところだと思うので是非行ってみては如何だろうか。

ではでは(” – _ – )

要は何かを続けるのは難しいよねっていう話

人は自分の考えていることを本当に分かっているのか。

「相手の考えていることがが分からない」
とよく言う。しかし果たして自分の考えていることすら分かっているのか疑問である。

習慣化したいことについて考えると、確かに自分がやりたいことだと思っているのに体は自然にはそちらの方には進まず、基本的には今まで行ってきたことを繰り返すように行動しようとする。なにか新しいことをするには必ず意識的にやらなければできない。
哲学ではよく感情と理性というように分ける。簡単に言うと無意識と意識の違いだろうか。無意識と意識両方に耳を傾けることで実際の自分の考えが分かるだろう。いつもは意識の方には耳を傾け、無意識の方にはあまり耳を傾けないことが多い。
とまぁ、要は何かを習慣化するというのは一筋縄にはいかないなという話。常に意識しておかないとつい忘れてしまう。しばらく続けても気が向かないならそれまでだろう。だがとりあえず当面は頑張るようにする。
なんの話なんだか。
ではでは (“- _ -)

習慣は日々の行動から形成される

習慣化のコツ

現在、習慣化についての本をいくつか読んでいるのだが、その中でなるほどと思ったことがある。
下の本の内容から抜粋である。


この本のタイトルにあるように、習慣を始めたいときは出来るだけ小さいこと、簡単なことを日々の習慣にするのが大事であるということだ。
こんな経験をしたことはないだろうか。勉強をしなくてはならない時、
「やりたくないなー」
と思ってだらだら他のことをする。しばらくして仕方なく勉強をし始めると、さっきの気持ちはどこにいったのやら、気づいたら集中して勉強に取り組んでいる。
これはつまり実際に何かをし続けるよりも、何かを始めることの方が大変であるということでもある。
この心理を利用し、最初のハードルを下げることでより続けやすくするのである。

確かに始まるまでが大変というのは思い当たる節が多く、なるほどなと感心しかない。なのでブログを書くこのについては続けることに専念し、目標は
「とにかく日々の気づきでも2,3行以上は毎日書く」
ということにする。2行がブログになるのか定かではないが、それでもこれを目標に頑張っていこうと思う。
ではでは (“ – _ – )
小さな習慣(Amazon)

懐古の遊び

ボードゲームの魅力

先日、偶然ある店を見つけた。

ボードゲーム専門店である。
そこには多種多様なボードゲームがあり、昔やった記憶のあるゲームもいくつかあった。

このゲームは小学生の時にやっただろうか。とても懐かしいものである。この店は、街の中心のショッピングセンターであるMyer Centreの中にあるのでまた何度も足を運ぶことになりそうである。
それはさておき、ボードゲームは昨今あまり主流の遊びではないような気がするが、私は昔からボードゲームファンなので、悲しい限りである。
英語学習の観点からもボードゲームはスピーキングの練習になり、相性がいい。留学の際は友達と是非やってみるといいだろう。
私も今度誘って一緒にモノポリーを遊び、小学生の時のあのワクワクを取り戻してくる。

ではでは (“ – _ – )

店の住所; Shop 255 level 2/Myer Centre, Queen St, Brisbane City QLD 4000, オーストラリア

移動手段を制す者はブリスベンを制す

ブリスベンの交通事情

ブリスベンに来てまず利用するのはバスになるだろうが、その他にもさまざまな移動手段があるので紹介したい。

交通機関についてはバスの他に電車、フェリーを使うことができる。
バス、電車は基本的に日本と同じようだが、フェリーはあまり日本では主流ではないだろう。


ブリスベンの中心都市は大きな川で囲まれており、川の向こう側に行くには橋があるところ以外ではフェリーで移動するのが基本だ。ちなみに上の青いのが有料で下の赤いのが無料である。主に移動する範囲が違う。
分かりやすいのがバス、電車、フェリーそれぞれ同じ会社が経営しているのか、料金設定が同じで、1ゾーンごとに値段が決まっている。詳しくはtranslinkの公式ホームページにて。

他の移動手段

そして他にもCityCycleとScooterを使うことができる。

CityCycleは月に5$払えば一回の利用で30分自由に使うことができる。色々な場所に画像のようなステーションがあるので、とても使い勝手がよく、登校時に毎日利用している。
Scooterの方は少し値が張るが(一回の利用につき1$+ 0.38$/min。10分ほどの利用でだいたいバスと同じぐらいの値段)、電気駆動なので一種のアクティビティとしても利用でき、乗るだけでも楽しい。ブリスベンに来たら是非一度は試すことをオススメする。ちなみに専用のアプリを使うことによって乗ることができる。


アプリ上ではどこにあるかも確認でき、便利である。

よきブリスベンライフを。

色々な移動手段があるが、利用できるようになれば、どんなところにも(city周りについては)身一つで行けるようになるので、是非色々使ってみてください。
ではでは( “ – _ – )

ブリスベンの語学学校紹介

オーストラリアに来て約一ヶ月とな

時が過ぎるのは早いもので、留学を始めてからすでに1ヶ月が過ぎた。
改めて自分の境遇を考えると、大学3年が始まる年に渡航し、約1年半の海外生活をするというのは、普通することではないなと思いつつ、恵まれた環境にいるなと思う。せっかくならこの渡航記が今後留学したいと考えている人の参考になると嬉しいなと思い立ち、現在、筆をとっている。

学校について

ここ1ヶ月のことについて遡りながら紹介していきたいが、まず大事なのは学校についてだろう。私は現在Brownsという学校で英語の勉強をしており、平日は8時30分-2時40分の間、休憩をとりつつ授業がある。
ブリスベンにはいくつか語学学校があり、オーストラリアでの都市選びの次に悩むところである。
この学校しか行ったことがないので完全に主観だが、Brownsを選んでとても良かったと思う。基本の英語学習においても先生が面白く(先生によりけりになるが、私のクラスの先生はあたりが多かった)、なにより他の外人と会話できるのが楽しい。

国の構成について

ホームページか何かでは、確か18-22%ぐらいが日本人ですよとあった気がするが、気をつけなければならないのはレベルである。この学校では英語のレベルによってクラスが分かれており、6つほどに分かれている。一番下ではクラス15人中半分が日本人だったというのを実際聞いた。私は下から3番目のレベルからスタートし、クラス15人中、3人日本人、3人台湾人、2人韓国人、3人ブラジル人、3人タイ人、1人サウジアラビア人、といった構成だった。上のレベルにいけば行くほど日本人比率は下がる。参考までに。

こんな感じ

他のコースについて

この学校には他にもバリスタコース、IELTSコース、ケンブリッジ検定コースなどがある。後二つはその名の通り、それぞれの試験のための対策コースとなっており、2-3ヶ月かけて対策の授業を受けれる。そして目玉なのがバリスタコース。このコースではコーヒーの作り方や接客の仕方など、カフェで働くのに必要な知識を約1ヶ月で学ぶことができる。私も今後受ける予定なのでまた感想を記したい。

迷ったら是非Brownsへ!

とてもいい学校なので、もし迷っていたらBrownsをオススメしたい。
これからしばらくはこの学校にいるのでもし気になる人がいたら気軽にコメントなり、TwitterのDMなどで質問受け付けます。
ではでは( – – )

習慣化計画

習慣とはその人自身を形作る材料である

何事も続かない。
この思いでどれだけ過ごしたか分からない。しかしやりたいことが明確にある。そのためにはまずそれらを習慣化することが大事なのではないかと考えた。このブログもその一つである。やりたいとは思っているのだがなかなか気が進まない。とりあえずやりたいことをリストに並べてみる

  • ブログ
  • 早起き
  • ランニング
  • 読書
  • 絵描き
  • 自炊
  • 英語学習

ざっと思いつくのを並べるてみた。これらは幾度となく挑戦しては失敗してきた強敵である。

どうしたら習慣化できるようになるのか。私は気合いや根性論でどうにかなると思っておらず、どうにか論理的にかつ実践的にこれらを習慣化させたい。そのためにまず習慣化についての本をいくつか読み、今後の計画を立てていきたい。
この計画が成功したかどうかはこのブログが今後も続いているかで確認できる。もし続いていたら他の人の参考になるかもしれない。続いてなかったら…、このブログを見るのをやめることをお勧めする。

だがしかし、なんとしてでもこれらを習慣化してみせる… r (“ – _ – ) r

オーストラリア 4日目

学校2日目、満を持して英語の授業が始まった。昨日もらった教科書やBrownsパスポートを持って行きつつ、、、
え?昨日はどうしてたかって?
、、、まず昨日のことから話そうか。

地獄(?)のオリエンテーション

私はBrownsという語学学校に入学した。赤と白を基調とし、とても綺麗な内装となっている。まだ始まったばかりだから中身に関しては分からないが、少なくとも勉強の環境としてはとても良さそうだ。(後々内装の写真をあげる予定)
まず最初にテストを受ける。これによって最初どのクラスに配属されるか決まる。主に、文法問題、記述問題、そして最後に会話のテストがある。日本人の特徴ではあるが、会話が苦手である。
What do you do in Japan?と聞かれて思わずいつも何して過ごしているかを答えてしまった。

それはさておき、その後学校についての説明や授業の進め方などなど諸々の説明をもちろん全て英語で受ける。これがなかなかハード。普段聴き慣れていないため、初日独特の緊張感も相まって説明を聞くだけで疲れ果ててしまった。初日は昼ごはんをホームステイ先のfatherが作ってくれたのでそれを食す。(サンドイッチ)

これはホームステイ先によるだろうけど、私のところは朝夜は作ってくれるが、昼は外で自分でどうにかする形式なので、今後はどっかで食べたり、買って持って行ったりすることになるだろう。

授業初日

というわけで前日は説明を聞くだけで疲れ果てたが、学校は待ってくれない。早速授業が始まる。
Brownsでは午前にまずメインのクラスがありそこで総合的な英語の授業が行われる。
メインのクラスは下から

  • Beginner
  • Elementary
  • Pre-intermediate
  • Intermediate
  • Upper-intermediate
  • Advanced

の6種類。私はPre-intermediateからスタート。公式には学校全体で日本人の割合は15%ほどだと言われているが、私のクラスではクラスメイト約15名に対し、日本人が3人、後は台湾人、中国人、韓国人、ブラジル人など。Beginnerのとこでは半分が日本人だったみたいなので、入る際はレベルによる国種の違いを理解しておかなければならない。

そのあとAccelerateと言われる、所謂自習が挟まり、昼食を挟んで種類別の英語のクラスがある。種類別とはReadingやWritingなど、Brownsが定めている技能種のことである。

要はgrammarはできるけどspeakingはダメダメといった人たちなどがそれぞれのレベルにあったクラスで受けられるため、しっかり自分のレベルにあった授業を受けることができる。理にかなってるね。

授業を終えて、、、

1日目の感想としては、クラスのレベルが自分にある程度あっていたのか授業自体は面白かった。先生もユーモアが溢れており、基本和やかムードで進む。思ったよりはきつくなさそうで安心した。ただ、クラスのレベルが同じ他の日本人に話を聴くとクラスのレベルが高くて大変と言っていたのでおそらく恵まれている方なのだと思う。

明日も学習!

おそらく明日も同じように進んでいって、書くことも少なくなるので、もう少し余裕が出てきたらアクティビティをしたり、どっか外に出かけたい。ただなんせ語学学校の期間だけでも10ヶ月ある。焦らず、慌てず、ブリスベンライフを満喫していこう。

では、また

オーストラリア 2日目

昨日は15時まで疲れて寝たため、夜はマジかってぐらい寝付けず。
おそらく全部で5時間ぐらいは寝たかな。

初の買い物

朝には地元のスーパーで初の買い物体験。と言っても家主の付き人でしかなかったけど。

日本ではスイカが5400円もするけど、こっちでは1ドルで買えるんだよという話を聞いた。
流石にそんなに安くはないだろうとまだ半信半疑である。スイカの写真を撮るのを忘れてたので値段は忘れた。

午後には家主が英語教師として参加している英会話教室に参加。ここで早速英語の洗礼を受け、ほとんど何言っているか分からな状態が終わりまで続いた。毎週やっているそうなので今度も参加しようと思う。

謎の会場に連れてかれ…

その後、家主に促されたまま、ある部屋に移動し、何もわからず着席。

席に座ると音楽が流れ、バンド演奏のようなものが始まる。最初はバンドのライブ会場にしか感じなかった。
しかし歌が進むにつれて理解しつつあった。ここが礼拝場(?)だということを。
ジーザス、ジーザスと言い、おそらく聖書のありがたい言葉を女の人が壇上で話している。ほとんど分からなかったけど、初めての体験だったので流石に圧倒された。ここは来週来るかは、、、分からない。歌は普通にかっこよくて良かったけど、聖書の言葉は分からなくて眠くなったので。

そして明日は学校

英語の洗礼もしっかり受け、初の礼拝を経験し、濃い1日だったが明日はついに学校が始まる。
初日はオリエンテーションか何かで早く行かなきゃいけないため、6時前起きになる。ということで今日はさっさと寝ることにしよう。

それでは、また

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